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手術室の看護師求人に強い転職サイトは、どこ? 手術室の看護師の記事一覧

手術室の看護師の残業は絶対なの?残業が少ない手術室の3つの見分け方

手術室の看護師は残業が多いと言われていますね。手術室は夜勤がないけれど、時間外勤務が多いから、病棟で夜勤をやっている看護師さんと同じくらい稼ぐことができるという手術室の看護師さんもいるんです。

手術室の看護師は絶対に残業が多くなるのか、残業が少ない手術室の見分け方はあるのかを説明していきます。

手術室の看護師は残業が多いのは仕方がないこと?

手術室の看護師は残業が多いのは仕方がないことなのでしょうか?手術室の看護師は、どうしても毎日のように残業しなければいけないことが多いのです。

なぜなら、病棟で急変した患者さんや救急搬送の患者さんの緊急オペが入るからです。オペが少なくて、時間的な余裕がある手術室なら良いのですが、多くの病院では手術予定がギチギチに入っていますよね。

その中で緊急手術を入れるのですから、予定されていた手術が後回しになっていき、日勤帯で終わるはずだった手術は夜勤帯にまでずれ込み、残業になってしまうのです。

また、予定されていた手術だけでも、長時間の大手術は、途中で出血があったりバイタルが不安定になることがありますので、予定終了時間になっても終わらないこともあります。

そうすると、当然残業になってしまいますよね。特に、手術室は基本的に夜勤がないところが多いですので、「じゃあ、あとは夜勤さん、お願いしま~す!」と引き継いで、退勤するというわけにもいきません。

そのため、手術室の看護師は残業が多くなってしまうのです。手術室で働く以上、残業はある程度仕方がないと頭では分かっていても、毎日毎日長時間の残業があるとウンザリしたり、仕事中心の生活で仕事へのモチベーションが保てなくなってしまいます。

では、手術室での仕事は好きだけど、残業は嫌という看護師さんは、手術室で働くことはできないのでしょうか?

実は、全ての手術室で残業が多いというわけではないんです。手術室の中にも、残業が少ない手術室はあります。残業が少ない手術室とはどんな手術室なのか、残業が少ない手術室の見分け方を3つ教えます!

手術室の看護師が残業少なめの手術室を見分ける方法=救急病院かどうか

手術室の看護師が残業少なめの手術室を見分ける方法、1つ目は救急病院かどうかです。救急病院の場合、救急搬送された患者さんの緊急手術を行う可能性がありますので、どうしても残業が多くなるのです。

そのため、残業が少ない手術室を選びたい時は、救急病院の手術室は危険です。救急車を受け入れていない病院の手術室、または救急病院でも内科系の疾患しか受け入れていない病院の手術室を選ぶようにしましょう。

手術室の看護師が残業少なめの手術室を見分ける方法=看護師の勤務体制

手術室の看護師が残業少なめの手術室を見分ける方法の2つ目は、看護師の勤務体制です。平日の日勤のみの勤務の手術室は、おそらく残業は少ないでしょう。

夜間や週末はオンコールや当直制をとっている手術室は、残業が多めだと思います。なぜなら、平日日勤のみで夜間や週末は働かなくて良いという手術室は、救急搬送を受け入れていない病院ですし、入院している患者さんも緊急手術が必要な急変はないからです。

ちなみに、夜勤がある手術室も残業は多いですので要注意です。「夜勤があるなら引き継げばOKだから、定時退勤できるんじゃないの?」と思うかもしれませんね。

でも、手術室の夜勤は病棟と同じように日勤よりも配置人数が少ないですし、勤務交代の時間になったからといって、手術途中で器械出しと外回りの看護師が違う人に交代するということはほとんどありません。

それに、夜勤の看護師を置くような手術室は緊急手術がたくさんある手術室ですので、残業が多めになるのです。

残業が少なめの手術室を探すなら、手術室の看護師の勤務体制も1つの目安になるのです。

手術室の看護師が残業少なめの手術室を見分ける方法=手術の平均時間

手術室の看護師が残業少なめの手術室を見分ける方法の3つ目は、手術の平均時間です。

いわゆる大手術、長時間に及ぶ手術は、それだけ難しい手術になりますので、どうしても手術中にトラブルが起こるリスクが高くなります。

でも、1時間で終わるような手術の場合は、よほどのことがない限りトラブルは起こりにくく、予定通りに手術が終わります。

手術中に予定外のトラブルが起これば、それだけ手術時間が延長して、手術室の看護師は残業しなければいけません。

そのため、残業が少なめの手術室で働きたいなら、手術の平均時間を調べて、できるだけ手術の時間が短い手術室を選ぶと良いでしょう。

まとめ

手術室の看護師が残業少なめの手術室を見分ける方法3つをご紹介しましたが、いかがでしたか?手術室の看護師が残業少なめの手術室で働きたいなら、ご紹介した3つのことをチェックして、手術室を選びましょう。

3つのことをチェックするには、手術室の細かい部分までを調べなければいけませんので、自分で調べるのは難しいですよね。でも、転職サイトを使えば簡単に調べることができます。

転職サイトなら担当者にお願いすれば、3つのことをしっかり調べてくれるんです。そして、一番重要な月平均の残業時間も調べてくれますので、確実に残業が少ない手術室で働くことができるんですよ。

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この記事を書いた人

看護師 ハナ

  • 取得資格:看護師
  • 出身:東京都
  • 年齢:29歳
  • 看護師経験:総合病院
  • 経験がある診療科:手術室

医療ドラマをきっかけに手術室看護師に憧れた私は、新卒から手術室に配属になり、それから手術室一筋!オペ室ナース歴は7年になります。

手術室看護は私の天職だと思っていて、これからも手術室看護を極めていきたいと思っています。リアルな手術室の実態や魅力をお伝えしていきます。


執筆者情報

株式会社ドリームウェイ手術室の看護師に憧れてるの!編集部

手術室の看護師に憧れてるの!は、厚生労働大臣から転職サポート(有料職業紹介事業)の許可を受けた(許可番号13-ユ-314851)株式会社ドリームウェイが運営するメディアです。転職サポートの経験を活かし、定期的なリライトや専門書を用いたファクトチェックなど、ユーザーに正確な最新情報を届けられるよう努めています。


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