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手術室の看護師の求人を探すならチェックしたい8つのポイント
手術室の看護師の求人を探すなら、チェックしておきたいポイントが8つあります。
この8つのポイントを押さえておけば、転職後に後悔することなく、「転職して良かった♪」と心から思えるようになるはずです!
手術室の看護師の求人のポイント=勤務体制
手術室の看護師の求人選びのポイント1つ目は、勤務体制です。一般的に病棟だったら2交代制か3交代制かという2つのパターンしかありませんが、手術室の勤務体制は4種類あります。
1つ目は日勤のみの勤務体制、2つ目はオンコールありの勤務体制、3つ目は当直ありの勤務体制、4つ目は夜勤ありの勤務体制です。
病院の規模や救急病院かどうかなど、夜間・休日の緊急手術件数によって、手術室の勤務体制が異なるんです。
しかも、平日の夜間は当直体制、休日はオンコール体制などオンコールと当直を組み合わせた勤務体制もありますので、自分に合った勤務体制の手術室の求人を選ぶようにしましょう。
手術室の看護師の求人のポイント=外来と兼任か?
手術室の看護師の求人のポイント2つ目は、外来と兼任かどうかです。あまり手術件数が多くない病院では、手術室の看護師は、暇なときは外来を手伝いに行くことがあります。
夜間の場合は、普段は救急外来の看護師として働いて、緊急オペが入ると手術室で働くという体制を取っている病院もあります。
そういう病院だと、「外来業務も経験できるから、幅広い看護業務を経験できる」というメリットがありますが、手術室看護を専門にしたいという看護師さんにとっては、「こんなはずじゃなかったんだけど。私は外来じゃなくて手術室で働きたいのに」と後悔することになり兼ねないのです。
手術室の看護師の求人のポイント=手当の金額
手術室の看護師の求人のポイント3つ目は、手当の金額です。
手術室の場合、オンコールや当直ありの勤務体制のところが多いのですが、オンコールや当直は、夜勤のようにガッチリ働く必要はないものの、オンコールはお酒を飲めず遠出できない、当直は病院内にいなくてはいけないのように制約を受けます。
そのため、オンコール手当、当直手当が出るのですが、これは安いところだとオンコール手当は1回1000円、当直手当は1回2000円というところもあります。
1回1000~2000円でプライベートであるはずの時間の制約を受け、場合によっては働かなくちゃいけないなら、やってられないと思いませんか?
もちろん、実際に働けば、この手当以外に時間外手当がつきますが、それでもオンコール手当、当直手当が安いと割に合わないと思う看護師さんが多いんです。
でも、もしオンコール手当が5000円のように手当の金額が高かったら、「これだけ手当がつくなら、まぁ仕方がないか」と思えますよね。
ですから、手術室の看護師の求人を選ぶときは、できるだけ手当の金額が高いところを選ぶべきなんです!
手術室の看護師の求人のポイント=年間の手術件数
手術室の看護師の求人のポイント4つ目は、年間の手術件数です。年間の手術件数は病院の規模によって大きく異なります。
年間で1万件以上の手術をしている病院もある一方で、年間500件以下というところもあります。
もし、あなたが手術室の看護師としてどんどんスキルアップしたいなら、手術件数が多い手術室の求人を選びましょう。ただ、その分忙しいことは覚悟してくださいね。
そこまで忙しいのは嫌、ゆとりを持って働きたいという人は、年間の手術件数が少なめの手術室の求人を選びましょう。
また、できれば夜間や休日の緊急手術の件数も確認しておきたいポイントです。
夜間や休日の手術件数は、オンコールで呼び出される頻度や当直で働く頻度に直結しますので、夜間や休日の緊急手術の件数もチェックして求人を選びましょう。
手術室の看護師の求人のポイント=手術の種類
手術室の看護師の求人のポイント5つ目は、手術の種類です。病院によって、どんな手術を行っているかは異なります。
脳神経外科病院、眼科病院、整形外科病院などの専門病院なら、その診療科の手術看護を極めることができますが、その他の診療科の手術は経験することができません。
総合病院なら幅広い診療科の手術を行っていますので、いろいろな診療科の手術を経験できますが、「広く浅く」という意味合いが強くなり、「広く深く」の手術室看護のスキルを得るには時間がかかるでしょう。
また、総合病院によって、どの診療科の手術が多めかなどの違いがありますので、自分がどのような手術室看護師になりたいか、どの診療科に興味があるかを考えて、手術室の求人を選ぶようにしてくださいね。
手術室の看護師の求人のポイント=感染対策
手術室の看護師の求人のポイント6つ目は、感染対策です。
手術室看護師は病棟看護師よりも感染の危険が高いので、あなた自身を守る意味でも、患者さんへの感染対策の徹底はもちろんですが、スタッフの感染対策もしっかり行っている手術室を選ぶべきです。
小さな個人病院は経費の関係上、スタッフの感染対策にそこまで力を入れていないことも多いですから、感染対策にこだわるなら、大学病院などの大規模病院の手術室の求人を中心に探すと良いでしょう。
手術室の看護師の求人のポイント=常勤の麻酔科医の有無
手術室の看護師の求人のポイント7つ目は、専属の麻酔科医がいるかどうかです。総合病院なら、常勤の麻酔科医がいることが多いのですが、小さめの病院の場合非常勤の麻酔科医に頼っていることが多いんです。
常勤の麻酔科医がいるところは、手術室看護師はその麻酔科医の癖などをしっかり把握できますので、執刀医と麻酔科医の調整をしやすいのですが、非常勤の日替わり麻酔科医のところは、手術室看護師の精神的な負担が大きく、手術自体もスムーズに進まないことがあります。
非常勤の麻酔科医でも手術をスムーズに進めさせることが、手術室看護師の腕の見せ所とも言えるのですが、余計な負担は回避したいという場合は常勤の麻酔科医がいる手術室の求人を選んだほうが安心です。
手術室の看護師の求人のポイント=教育体制
手術室の看護師の求人のポイント、最後は教育体制です。「私はもうどんな手術の直接介助、外回りでも完璧にこなせる自信がある!」という人はともかく、手術室未経験の人やまだまだスキルアップしたいという人は、教育制度にこだわるようにしましょう。
手術室の看護師の仕事は直接介助も外回りも、病棟看護師とは全然違う仕事です。そのため、手術室の仕事に慣れるため、またはスキルアップしていくためには、教育体制が整っているところがベストなんです。
まとめ
手術室の看護師の求人選びの8つのポイントはいかがでしたか?
この8つのポイントは、求人情報には載っていないことばかりで、自分ではなかなか調べることができませんよね。でも、転職に失敗しないためには、調べておく必要があります。
この8つのポイントを調べるためには、転職サイトを利用しましょう。
転職サイトなら、担当コンサルタントに「この8つのポイントを調べてください」とお願いすれば、あなたに代わって調べてくれますので、あなたの希望にピッタリ合った手術室の求人を見つけることができますよ!
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看護roo!
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この記事を書いた人
看護師 ハナ
- 取得資格:看護師
- 出身:東京都
- 年齢:29歳
- 看護師経験:総合病院
- 経験がある診療科:手術室
医療ドラマをきっかけに手術室看護師に憧れた私は、新卒から手術室に配属になり、それから手術室一筋!オペ室ナース歴は7年になります。
手術室看護は私の天職だと思っていて、これからも手術室看護を極めていきたいと思っています。リアルな手術室の実態や魅力をお伝えしていきます。
執筆者情報
手術室の看護師に憧れてるの!編集部
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