当サイトはアフィリエイト広告を掲載しています

手術室の看護師求人に強い転職サイトは、どこ? 手術室の看護師の記事一覧

手術室の看護師を妊婦でも続けていくための注意点4つ

手術室の看護師を妊婦でも続けていくためには、色々と注意しなければいけません。どんなことに注意すれば妊婦でも手術室で働いていくことができるのか、4つの注意点を教えます!

手術室の看護師を妊婦でも続けていく=放射線は絶対に避けて

手術室の看護師を妊婦でも続けていくためには、まずは放射線は絶対に避けましょう。整形外科での手術では、X線で透視しながら手術を行うことがありますよね。

放射線が出ている中で働く場合、手術室の看護師はプロテクターをつけて働きますが、いくらプロテクターをつけているからといって、妊婦が放射線が出ている環境で働くのは心配です。

日本産婦人科医会によると、胎児は成人よりも放射線の感受性はより大きく、流産や外表・内臓の奇形、発達遅延、精神遅滞、悪性腫瘍、遺伝的影響などの影響が出るとされています。

そんな環境の中プロテクターをつけているからといって妊婦が働くのはおすすめできません。それにプロテクターって結構重いですよね。身体に負担がかかります。

ですから、妊婦さんが手術室の看護師を続けるなら、放射線を使う手術には入らないようにすることは必ず守ってください。これは、あなた1人では守れませんので、シフトや担当手術を決める師長や主任とよく話し合ってくださいね。、

手術室の看護師を妊婦でも続けていく=冷えに要注意

手術室の看護師を妊婦でも続けていくためには、冷えに注意しましょう。手術室って、ひんやり寒いことが多いですよね。そして、冷えは妊婦の大敵です。

手術室で妊婦が看護師として働いていくためには、冷えとの闘いを制する必要があるといっても過言ではありません。

妊婦さんの身体が冷えてしまうと、血管が収縮して血流が悪くなりますので、おなかの赤ちゃんに十分な酸素と栄養が行き届かなくなります。

さらに、身体が冷えると子宮が収縮しますので、流産や早産の原因にもなるんです。ですから、手術室で妊婦が看護師として働くなら、徹底して冷え性対策をしなればいけません。

手術室を暖めることはさすがにできませんから、ナース服の下には温かいインナーを着ておく、もこもこ靴下をはく、腰に使い捨てカイロを貼っておく、休憩中は温かい飲み物を飲む、家に帰ったら、ゆっくり湯船に入って入浴するなどを守るようにしましょう。

手術室の看護師を妊婦でも続けていく=体力的に負担の少ない仕事を

手術室の看護師を妊婦が続けていくためには、体力的に負担の少ない仕事を選んでください。手術室の看護師の仕事って、体力的にハードですよね。

麻酔の効いている患者さんをベッドからストレッチャーに移動させるなど力仕事はあるし、何より手術中はずっと立ちっぱなしです。

妊婦さんは体力的にハードな仕事をすると、切迫流産や切迫早産のリスクが高くなりますので、体力的に負担の少ない仕事を優先的にやらせてもらいましょう。

例えば、長時間の手術には入らず、2時間以下で終わる手術のみを担当したり、手術室のリーダー業務をさせてもらったりなどですね。

手術は長いものだと5時間以上立ちっぱなしということもよくあります。妊婦さんってどうしてもトイレが近くなりますし、ずっと立ち続けるのはおなかの赤ちゃんにも良くありませんから、長時間の手術に入るのは無理なんです。

ですから、手術室で働く妊婦さんの看護師は、体力的に負担の少ない仕事を優先してやらせてもらえるように師長にお願いをしてください。

手術室の看護師を妊婦でも続けていく=自分に厳しくし過ぎない

手術室の看護師が妊婦でも続けていくためには、自分に厳しくし過ぎないようにしましょう。あなたは自分に厳しいですか?それとも、甘いですか?自分に厳しいことは良いことです。

でも、妊婦さんは例外です。自分に厳しくし過ぎると、赤ちゃんに悪影響が出ますので、妊婦さんは自分に厳しくし過ぎないようにしましょう。

たとえば、手術中にお腹が張ってきたとします。お腹が張ってきたら座って休むと、お腹の張りが軽減されることが多いのですが、手術中は「座らせてください」とか「代わってください」などと頼むことができず、つい無理をしてしまうことが多いですよね。

でも、無理をしすぎると、流産や早産のリスクが上がりますから、手術室で妊婦が看護師として働いていくためには、周囲への迷惑なんてそれほど気にせずに、辛くなってきたら休むようにして、自分に厳しくし過ぎないようにしてくださいね。

まとめ

手術室の看護師が妊婦でも続けていくためには、放射線は絶対に避けて、冷え対策をしっかりと行い、体力的に負担の少ない仕事をして、自分に厳しくし過ぎないようにしましょう。

ただ、この冷え対策以外は、自分1人の力では行えないものばかりです。師長や周囲の同僚の看護師さんの協力が必要ですよね。

看護師は女性の職場なので、みんな嫌な顔せずに協力してくれるはずです。お互い様なのですから。

でも、職場によっては人手不足などの理由で、妊婦であるあなたに配慮できないこともあるんです。今働いている手術室が、妊婦に配慮できない職場だったら、サッサと辞めてしまったほうが良いでしょう。

そういう職場で無理して働いていても、何のメリットもありません。それどころか、流産や早産のリスクが大きくなってしまいます。

また、産休・育休後に復帰したとしても、妊婦に配慮のない職場は、育児にも配慮がありませんので、育児と仕事を両立させるのは難しいと思います。

それなら、今仕事を辞めてしまって、おなかの赤ちゃんとゆっくり出産までの期間を過ごし、出産して落ち着いてから、育児と仕事を両立できる手術室で働いたほうが良いと思いませんか?

いったん退職して、出産後に復職を考えている看護師さんは、妊娠中の時間がある時に転職サイトを使って求人探しをすると良いですよ。

転職サイトなら、育児と仕事を両立させやすい病院をピックアップしてくれますので、出産前からどんな職場が良いかいろいろ探すことができるんです。

もちろん、担当者が配属交渉をしてくれますので、手術室で働くことができますし、手術室以外の職場でも働くことができますよ!

手術室の看護師求人に強い転職サイトは!?

  • 看護roo!

    看護roo!

    手術室の看護師求人のおすすめは、ランキング1位の看護roo!に教えてもらいましょう。あなたのこれまでの勤務経験や将来の希望に合わせて、あなたの代わりに求人を見つけてきてくれますよ!

  • マイナビ看護師

    マイナビ看護師

    マイナビ看護師も実績のある人気転職サイトです。手術室の看護師求人も、豊富に取り扱っているので、併用にもおすすめです。

この記事を書いた人

看護師 ハナ

  • 取得資格:看護師
  • 出身:東京都
  • 年齢:29歳
  • 看護師経験:総合病院
  • 経験がある診療科:手術室

医療ドラマをきっかけに手術室看護師に憧れた私は、新卒から手術室に配属になり、それから手術室一筋!オペ室ナース歴は7年になります。

手術室看護は私の天職だと思っていて、これからも手術室看護を極めていきたいと思っています。リアルな手術室の実態や魅力をお伝えしていきます。


執筆者情報

株式会社ドリームウェイ手術室の看護師に憧れてるの!編集部

手術室の看護師に憧れてるの!は、厚生労働大臣から転職サポート(有料職業紹介事業)の許可を受けた(許可番号13-ユ-314851)株式会社ドリームウェイが運営するメディアです。転職サポートの経験を活かし、定期的なリライトや専門書を用いたファクトチェックなど、ユーザーに正確な最新情報を届けられるよう努めています。


転職サイトランキングを見る