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手術室の看護師求人に強い転職サイトは、どこ? 手術室の看護師の記事一覧

手術室の看護師が怖いと思うのはどんな時?手術室の看護師が怖いと思うこととその解決法を教えます!

手術室の看護師が怖いと思うのはどんな時でしょうか?

手術室の看護師は、どんなことに「怖い!」と思うのか、またどうすれば怖いと思うことを解決することができるのかを教えます。

また、気づいていないかもしれませんが、手術室の看護師って病棟看護師から怖いと思われているって知っていますか?

手術室の看護師が怖いと思う3つのこと

手術室の看護師が怖いと思うのはどんな時でしょうか?

手術室の看護師が「怖い!」と思う3つのことをご紹介します。

人の生死に直結する仕事をしていることが怖い

手術室の看護師は、病棟看護師よりも、人の生死に深くかかわる仕事、人の命に直結する仕事をしています。

心臓の手術は開胸して人工心肺をまわしてその間に手術をしますが、1つ何かミスが起こってしまったら、すぐに患者さんは死亡します。

また、脳のオペでは開頭して頭蓋骨を外して、脳のオペをする。冷静に考えたら、ものすごく怖いことをしていますよね。

このような手術に毎日毎日入っていると、それが日常になって感覚がマヒすることもありますが、ふと「今の私って、ものすごく怖い仕事をしているんじゃないか」と気づき、手術室での仕事を怖いと思うようになるんです。

ドクターが怖い

手術室の看護師が怖いと思う2つ目は、ドクターが怖いことです。外科のドクターって癖が強いですよね。

すべてのドクターに当てはまるわけではありませんが、内科のドクターは比較的温厚な人が多いのに対し、外科のドクターは仕事はできるけど短気だったり、ちょっと変人だったりすることが多いんです。

手術中には、突然キレ出したり、怒鳴り散らしたり、すぐにイライラしたりすることも珍しくないので、そういうドクターと一緒に手術に入ると、ドクターを怖いと思うようになってしまうんです。

感染が怖い

手術室の看護師が怖いと思う3つ目のことは、「感染が怖い」です。手術室の看護師は病棟看護師と比べて、感染のリスクが高いですよね。

だって、血液や体液のすぐ近くで働いているわけですし、その血液が自分自身にかかる可能性だってあります。

針刺しの危険性も高いですよね。手術室の看護師の場合、針刺し防止は「リキャップをしない」などのレベルの話ではないですし。

手術前には患者さんは感染症の検査をして、どんな感染症を持っているかがわかってから手術をしますが、「この患者さんはB型肝炎がある」と分かっていても、いつも以上に感染しないように気をつけるだけで、特別な対策があるわけではありません。

そのため、手術室の看護師は感染が怖いと思うようになってしまうんです。

手術室の看護師が怖いと思うことの解決法は?

手術室の看護師が怖いと思った場合、どうすれば良いのでしょうか?

「怖い」と思いながら、それを我慢して働いていてもストレスが溜まるだけです。手術室の看護師が怖いと思った時の解決法を一緒に考えてみましょう。

人の生死に直結する仕事をしていることが怖い場合の解決法

手術室の看護師は、確かに人の生死に直結する仕事をしています。1つのミスが患者さんの命を奪うかもしれないというプレッシャーは、病棟看護師とは比べ物にならないほど大きいと思います。

でも、手術ってあなた1人が行っているわけではありませんよね。医師や助手の医師、麻酔科医、臨床工学技士、器械出し看護師、外回り看護師などがチームを組んで手術をしているんです。

そして、おそらく手術に入っている全員が少なからず怖いと思っているでしょう。

みんなで協力し合って手術を進めている、そして怖いと思っているのはあなた1人ではない。そう思えれば、「怖い」という気持ちも少しは軽減できるのではないでしょうか。

また、手術室の看護師は人の生死に直結する仕事ですが、その患者さんは手術をしなければ、命を失います。そう考えると、手術は患者さんの命を救うものですので、怖いけれどやりがいを感じる仕事であると言えますよね。

ドクターが怖い場合の解決法

ドクターが怖いと思う場合は、どうしたら良いのでしょうか?

たくさんいる外科医の中でも特に「怖い」と思うドクターっていますよね。

そのドクターのことをさりげなく同僚や先輩に「あのドクターって怖くないですか?いつも怒鳴ってくるんですけど」と言ってみましょう。

そのドクターが誰に対しても怖いドクターなら「そうそう、あのドクターって怖いよね」と同意を得られるはずです。そうしたら、「私に対してだけじゃないんだ」と安心することができますよね。

また、「え?そう?結構優しいドクターだと思うんだけど」と言われたら、そのドクターへの接し方や器械出しのコツなどを聞いてみてください。

そうすれば、そのドクターと一緒に手術に入るときのコツがわかりますので、もう怖いと思うことはなくなるはずです。

感染が怖い場合の解決法

感染が怖い場合の解決法は、自分で針刺しをしない等を注意する以外には、1人で感染対策を行うのは限界がありますよね。

手術中、いつ血液がかかるかなんてわかりませんし、あなたが針刺しに注意していても、執刀医がうっかりあなたに手渡す時に針刺ししてしまう可能性だってゼロではないんですから。

感染が怖い場合は、その職場の感染対策を見直してみましょう。

もし、外回り看護師もフェイスシールドをする、使用済みの縫合針は決められたトレーに置いてもらうなど、システムとして改善の余地があるなら、それを師長に提案してみてください。

それでもその提案が採用されないのであれば、早目にその手術室から転職したほうが良いでしょう。感染してからでは遅いのです。

手術室の中にはスタッフのことを第一に考えて、感染対策を徹底しているところはたくさんありますので、そういう手術室に転職すると良いですよ。

また、手術室の仕事にそこまでこだわりがない、むしろ感染が怖いから手術室が嫌という場合は、病棟や外来への異動や転職、クリニックや介護施設への転職を考えてみましょう。

手術室の看護師が怖いと思われるのってどんな時?どんな人から怖いと思われる?

手術室の看護師が怖いと思う3つのことをご紹介しましたが、次はちょっと視点を変えてみましょう。手術室の看護師が怖いと思うことではなく、手術室の看護師が怖いと思われていることについてです。

手術室で働いていると自分がどう思われているかなんて気にしたことはないと思いますが、手術室の看護師って周囲の人から「怖いなぁ」と思われることもあるんですよ。

病棟看護師から怖いと思われる手術室看護師はこんな人

病棟看護師から怖いと思われる手術室看護師は、申し送りの時に無愛想な人です。

そもそも、手術室看護師は病棟看護師から見ると、バリバリ仕事ができそうなイメージがありますし、申し送りの時にマスクとキャップをしていて目の周辺しか見えないので、表情がわかりにくく、「ちょっと怖いかも」と思われているんです。

元々「怖いかも?」というイメージがあるのに、申し送り時に「は?」とか「なんでですか?」とかぶっきらぼうに言われたら、病棟看護師は「うわ~、手術室の看護師さんって怖いなぁ」と思うものです。

病棟看護師とは申し送り以外にも術前訪問などで接する機会がありますので、良い関係を築くためにも、申し送りは意識的ににこやかにすると良いでしょう。

患者さんから怖いと思われる手術室看護師はこんな人

手術室看護師は、患者さんからも怖いと思われることがあります。手術は患者さんにとって一大事でありとても怖いものです。

命に関わることであり、麻酔をかけられ体にメスを入れられるのですから、手術を怖いと思い、不安を持つのは当たり前のことです。

でも、いつも手術を介助している手術室看護師からすると、「その手術は簡単な手術だから、そんな不安になることないのに」と思える手術もありますよね

この患者さんと手術室看護師の認識のギャップは仕方がないことです。立場も経験も違うのですから。でも、その認識の違いを術前訪問の時に見せてしまうと、手術室看護師は怖いと思われてしまいます。

例えば、術前訪問で簡単な手術なのに「明日の手術が不安で仕方がないんです。大丈夫なんでしょうか?」と患者さんから何度も言われた場合、思わず「簡単な手術ですから、全然大丈夫ですよ」と軽く言ってしまうことがあります。

そうすると、患者さんは「この手術室看護師は明日の手術を軽く考えている。この手術室看護師に任せて大丈夫なのだろうか。この手術室看護師が担当するなんて怖い!」と思ってしまうのです。

手術室看護師から見るとどんなに簡単な手術だとしても、患者さんからすれば命に関わる一大事ですから、患者さんの立場に立って術前訪問しましょうね。

執刀医や助手、麻酔科医、臨床工学技士から怖いと思われる手術室看護師はこんな人

最後に一緒にオペに入っている執刀医、助手、麻酔科医、臨床工学技士から怖いと思われる手術室看護師をご紹介します。その看護師とは自分のことしか見えていないタイプの看護師です。

器械出し看護師は、執刀に適切な器械を適切なタイミングで渡す仕事ですが、ただ適切なタイミングで渡すだけでなく安全に渡す必要がありますよね。

「次は何の器械を渡せばいいのか」とそればかり気にしすぎて、安全に渡すことを忘れ、メスを渡す時に刃先を執刀医に向けて渡したら、執刀医が危険ですので、執刀医から「この看護師、怖い」と思われるのです。

気配りができない看護師は怖いと思われますから、安全に渡すことも忘れないで下さいね。

また、外回りの看護師は手術室全体を見て、手術に入っているすべての人と連携を取りながら働く必要がありますが、忙しくなると視野が狭くなって余裕がなくなり、注意されたら逆ギレしたり、仕事が雑になったり、指示が聞こえなくなる人がいます。

そういう看護師が外回りの仕事をしていると、手術がスムーズに進みませんし、いきなり看護師に逆ギレされたら「怖い」と感じますので、外回りの時は忙しくなったら深呼吸をして落ち着くなどを意識して、常に冷静に視野を広く持って働くように心がけましょう。

まとめ

手術室の看護師が怖いと思うこととその解決法、また手術室看護師が怖いと思われるケースをご紹介しましたが、いかがでしたか?

手術室看護師が怖いと思うことは、今日からご紹介した3つの解決法を実践してみれば、怖いと思うことなく、むしろ手術室の看護師の仕事が楽しいと思えるようになるかもしれません。

それでも、手術室の仕事が怖いと思う場合は、無理せず手術室以外の場所で働くことを考えてみましょう。怖いと思いながら働くよりも、あなたに合った場所で楽しく働いたほうが良いと思いませんか?

手術室から転職をしたいと思っている看護師さんは転職サイトを使いましょう。

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また、転職サイトを使えば、担当者がそこで働く看護師の様子を細かく調べてくれますので、病棟看護師や患者さん、手術室のスタッフから怖いと思われるような手術室看護師がいない手術室を紹介してもらうこともできますよ!

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この記事を書いた人

看護師 ハナ

  • 取得資格:看護師
  • 出身:東京都
  • 年齢:29歳
  • 看護師経験:総合病院
  • 経験がある診療科:手術室

医療ドラマをきっかけに手術室看護師に憧れた私は、新卒から手術室に配属になり、それから手術室一筋!オペ室ナース歴は7年になります。

手術室看護は私の天職だと思っていて、これからも手術室看護を極めていきたいと思っています。リアルな手術室の実態や魅力をお伝えしていきます。


執筆者情報

株式会社ドリームウェイ手術室の看護師に憧れてるの!編集部

手術室の看護師に憧れてるの!は、厚生労働大臣から転職サポート(有料職業紹介事業)の許可を受けた(許可番号13-ユ-314851)株式会社ドリームウェイが運営するメディアです。転職サポートの経験を活かし、定期的なリライトや専門書を用いたファクトチェックなど、ユーザーに正確な最新情報を届けられるよう努めています。


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