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看護師 2年目は手術室でどういう立ち位置になるの?
看護師2年目は手術室でどういう立ち位置になるのでしょうか?
手術室2年目の看護師の仕事や1年目との違い、考え方などを教えます!
看護師 2年目は手術室で器械出しができる手術が増えてくる時期
看護師2年目は手術室で器械出しができる手術がどんどん増えてくるころですね。1年目の時は、手術室での仕事が右も左もわからなくて、不安でいっぱいでしたよね。
しかも、先輩看護師のフォローがあるとはいえども、器械出しの仕事をしなくてはいけなくて、ビクビクしながら時にはドクターに怒られたりして仕事を頑張ってきたと思います。
2年目になると、まだ不安になることもあるとは思いますが、基本的な手術の器械出しは先輩のフォローがなくてもできるようになり、「この手術なら不安なく器械出しできる」という手術も増えてきているのではないでしょうか。
器械出しをフォローなくできる手術が増えていることは、それだけあなたが手術室看護師として成長しているということですから、自信を持ってくださいね!
看護師 2年目は手術室で外回りの仕事も少しずつ覚えていこう
看護師2年目は手術室で器械出しの仕事だけではなく、外回りの仕事も少しずつ覚えていきましょう。1年目は器械出しからスタートしましたよね。2年目も器械出しをすることが多いと思います。
でも、手術室では2年目になると、少しずつ外回りの仕事を覚えなくてはいけません。「ようやく器械出しの仕事に少しずつ慣れてきたのに、また新しい仕事を覚えるの???」とうんざりするかもしれません。
わかっているとは思いますが、手術室の看護師は器械出しと外回りの仕事の両方ができて、初めて一人前の手術室看護師になれるのです。
ですから、外回りの仕事も少しずつ覚えていきましょう。外回りの仕事をスムーズに覚えるコツは、あなたが器械出しをやっている時に、外回りの仕事をコッソリ観察することです。
2年目になると、「この手術なら自信を持って器械出しができる」という手術がいくつかありますよね。
そういう手術の器械出しに入った時は精神的に余裕があると思いますので、外回りの先輩看護師がどんな風に動いているか、どういう仕事をしているかを観察しましょう。
もちろん、器械出しの仕事に集中する必要がありますので、ずっと観察しているというわけにはいきませんが、器械出しで少し余裕がある瞬間に、外回りの看護師の仕事を観察してみて下さい。
特に、「この先輩が外回りだと仕事がやりやすい」という先輩看護師がいると思いますので、その先輩が外回りの時は、できるだけ観察するようにしましょう。
また、その先輩に外回りのコツなどを聞いておくと参考になると思いますよ。
看護師 2年目は手術室でどのくらい働くのかを考え始めよう
看護師2年目は手術室でどのくらい働くのかを考え始めるようにしましょう。
手術室で2年目になると、先ほども言いましたが、フォローなしで器械出しができる手術が増え、外回りの仕事を少しずつ覚えてくるころです。
手術室であと1~2年働いたら、手術室看護師として一人前になることができるでしょう。では、手術室で一人前になったらどうしますか?そのまま手術室で働き続けますか?
もちろん、手術室での仕事にやりがいを感じていれば、手術室看護を極めるのも良いでしょう。
ただ、少しでも病棟や外来での仕事に興味を持っているなら、手術室看護師として一人前になった後のことを真剣に考えるようにしましょう。
手術室と病棟・外来の仕事は全く違いますので、手術室から病棟・外来に異動・転職すると最初は苦労します。
そして、手術室で働いている期間が長ければ長いほど、手術室と病棟・外来の違いを思い知ることになりますので、苦労が大きくなります。
ですから、病棟や外来の仕事に興味を持っている人は、手術室看護師として一人前になった後、病棟や外来へ異動・転職することを考えておきましょう。
病棟や外来の仕事がどんなものかわからないという看護師さんもいると思います。
そういう人は、今後外回りの仕事を覚えていく中で、術前訪問をする機会があると思いますので、それをきっかけに病棟や外来での仕事を考えてみると良いですよ。
術前訪問をした時に、病棟で患者さんと接して会話をしてみると、病棟での仕事が少しずつ見えてくると思います。
術前訪問をするようになったら、あなたには手術室看護が合っているのか、病棟や外来での看護が合っているのかがわかるようになると思いますよ。
まだ手術室2年目ですので、今すぐ異動・転職を決断する必要はありませんが、少しずつ将来のことも考えるようにしましょうね。
まとめ
手術室2年目の看護師は、先輩看護師の仕事を参考にしながら、外回りの仕事を少しずつ覚えるようにしましょう。
また、手術室看護師として一人前になった後、そのまま手術室で働くか、病棟・外来へ異動・転職するかを考えるようにすると良いでしょう。
もし、今後病棟や外来への異動・転職を考えている2年目の看護師さんは、転職サイトに登録しておいて、求人情報をチェックしてみてはいかがでしょうか?
手術室以外の看護師求人にはどんなものがあるのかをチェックしておくと、将来転職する時にスムーズに転職することができます。
また、もし転職する場合、手術室の経験がある看護師さんは手術室に配属になりやすいのですが、転職サイトを使って転職すると、担当コンサルタントが「病棟配属で」とか「外来配属で」のように病院側と配属交渉をしてくれますので、希望の部署で働くことができるんですよ。
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この記事を書いた人
看護師 ハナ
- 取得資格:看護師
- 出身:東京都
- 年齢:29歳
- 看護師経験:総合病院
- 経験がある診療科:手術室
医療ドラマをきっかけに手術室看護師に憧れた私は、新卒から手術室に配属になり、それから手術室一筋!オペ室ナース歴は7年になります。
手術室看護は私の天職だと思っていて、これからも手術室看護を極めていきたいと思っています。リアルな手術室の実態や魅力をお伝えしていきます。
執筆者情報
手術室の看護師に憧れてるの!編集部
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